ポルトガルの波と海岸

ガイド

ポルトガル

ヨーロッパで最も完成されたサーフィンの国

これほど多くのサーフィンをひとつの海岸線に詰め込んだ国は、ヨーロッパのどこにもありません。ポルトガルは開けた北大西洋に正面から向き合い、西海岸は海が生み出すうねりをほぼすべて受け止めます。その結果、年間300日以上サーフィンできる波が立ちます。大陸の半分が初めてテイクオフする入門ベイから、世界レベルのリーフとポイント、そして冬の嵐を人類史上最大の波に変えるナザレの海底渓谷まで。

地理は一度見れば単純です。重労働を担うのは西海岸。リスボンから40分のエリセイラには、ヨーロッパ唯一のワールドサーフィンリザーブである金色のリーフの棚が広がります。ペニシェの半島は海岸線を直角に折り曲げ、必ずどちらかの側をオフショアにします。さらに北では、ナザレの海底渓谷が最大級の嵐を巨大波に集束させます。西が大きすぎたり風で崩れたりしたら、サン・ヴィセンテ岬の陰に隠れたアルガルヴェの南海岸が逃げ道になり、同じ混沌を整ったラインに変えてくれます。そしてどこへ行っても、ここは大西洋。水温は15〜19°Cにとどまり、一年の大半はウェットスーツを着ることになります。

拠点選びは見た目より簡単です。初めての波やサーフキャンプの一週間ならペニシェとバレアルの湾へ。リーフの質とヨーロッパサーフィンの基準を求めるならエリセイラへ。冬の太陽とやさしめの選択肢も欲しいならアルガルヴェへ。冒険心があればマデイラとアゾレス諸島もありますが、こちらのガイドはまだ書いていません。そしてどの地域を選んでも、その日を決めるのはマップではなく予報です。SurfMapは5,000以上のスポットをカバーしているので、目の前のスポットもポケットの中にあります。

シーズン
波は一年中。ベストは9月から4月
水温
15〜19°C。一年中ウェットの国
レベル
入門ベイからナザレの巨大波まで
アクセス
リスボン空港から車で1時間でエリセイラやペニシェへ

地図

ポルトガルのサーフマップ

ポルトガルガイドのサーフスポット地図(番号つき)

Map data © OpenStreetMap contributors © CARTO

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エリセイラ、ワールドサーフィンリザーブの海岸線
エリセイラ、ワールドサーフィンリザーブの海岸線

知っておきたいこと

ポルトガルで初心者がサーフィンするならどこですか?

まずはペニシェ近くのバレアル湾へ。カンティーニョ・ダ・バイーアはおそらくヨーロッパで最も賑わうサーフィンの教室で、砂の上の柔らかいピークと砂丘に並ぶサーフキャンプがあります。エリセイラではフォス・ド・リザンドロが同じ役割を果たし、アルガルヴェではアリファナやアマードの守られたビーチが冬の間も初心者を海に居させてくれます。波が小さくなる夏が、始めるには最もやさしい季節です。

ポルトガルのサーフシーズンはいつですか?

波のない月はありません。西海岸は一年中うねりを受けています。質を求めるなら9月から4月。北大西洋の嵐が安定したうねりを送り、ポイントとリーフが最高の仕事をする時期です。夏は小さく穏やかになるため、スーパートゥボスを追う季節ではなく、学ぶための季節です。

ポルトガルでウェットスーツは必要ですか?

はい、ほぼ常に必要です。大西洋の水温は海岸の大部分で15〜19°C。夏は3/2ミリ、冬は4/3ミリでカバーでき、リーフではブーツがあると安心です。アルガルヴェは1〜2度暖かく、1月のサグレスを裸足で乗るローカルもいますが、それでもウェットスーツは持って行きましょう。

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